コンテンツは王様・・・でも、それで十分ですか?

ここ何年もの間、大勢のお客様から「どうしたらコンテンツを使って我が社のプラットフォームに人を惹きつけることができるでしょうか?」という質問を受けてきました。この質問に答えるために、以下3点について書いてみようと思います。

第1部:あなたのサイト用にコンテンツを作成し、そのコンテンツが人を惹きつけるようにする。

第2部:サイト訪問者を増やす!

第3部:将来に向けて次の意思決定を行うための実施可能な要素。

 

1部

まず、コンテンツに対して問うべき質問とは?

  1. 必要性を立証したか?
  2. その必要性に応えているか?
  3. 読者が再訪するようにコンテンツを拡大することはできるか?

 

必要性を解析?

あなたの読者は何を必要としているのでしょうか? あなたの製品、アイデア、サービス、あるいはプラットフォーム上で学ぶことを求めているでしょうか? なぜ関心があるのでしょうか? あなたはウェブサイト上でどのような価値を読者に提供しているのでしょうか?

例えば、医師がオンラインで統合失調症の最新薬物療法に関する情報を閲覧する場合、その薬剤を処方する前に、その薬剤の作用、その製品の安全性、治験段階での作用等について学ばなければなりません。これが、あなたの読者のニーズです。読者は何を必要としているかを把握しなければなりません。必要性を解析するのは、非常に大切な第一段階の作業です。あなたのコンテンツがニーズに合うようにしましょう。読者のニーズに合った重要論文またはコンテンツを提供すれば、きっと役に立つでしょう。

 

その必要性に応えているか:他に何が提供できるか?

この例での医師は、コンテンツを読むかもしれないし、多忙のために抜粋された情報から主要なメッセージだけを読み取ろうとするかもしれません。あなたが理解してほしいと思っているメッセージが必ずしもこの医師に読まれるとは限りません。もし期待通りにメッセージを読んでもらっているのであれば、それに越したことはありません。でも、どうすればそれが分かるのでしょうか? ターゲットの医師と本当の関係性を築くのに十分な情報を提供できていますか?

読者(この場合は医師)が本当に関心を持ち、学べるような機会を提供することが大切です。読者のニーズを分析し、それにコンテンツを合わせるのが、まずは第一段階です。エンゲージメントを測るのは、また別の問題です。

各コンテンツ用に簡単なeラーニングモジュールという形で、主要メッセージに関する学習ポイントを提供すると効果があり、読者がメッセージを正しく読み取っているかどうかのフィードバックを得ることができると言われています。

あなたの読者の満たされていないニーズを見直すと、その調査から、医師は常に何かを学ぼう、そして医師生涯教育(CME)ポイントを加算しようとしていることが分かります(どうしたらこれを公式なものにできるかを検討してみるべきです)。あなたのコンテンツは、公式に認可されるほど優れたものですか?これは、医師にとっても良いことですし、あなたにとっても良いことです。そして究極的には、患者にとっても良いことです。医師は学習を続けていかなければならない・・・あなたは、そのニーズを満たしていくのです。

一旦コンテンツが読まれアンケートが終了したら、医師にはCME証明書が出され(認可されている場合)、あなたは関係性を築いたと言えるでしょう。それはそれでよいことですが、この先はどうしたらよいのでしょうか?

 

読者が再訪するようにコンテンツを拡大することはできるか?

戦略は大切です。私たちはこれを、SWEATING THE CONTENT(コンテンツに気を使う)と呼んでいます。例えば、薬剤にまつわる学習や情報という満たされていないニーズを一つ取り上げ、それを進めていくのです。

医師が治験データや安全性に関するデータ等に関心を示し、あなたは情報を提供することによりその医師との関係性構築に成功しました。さて次はどうしたらその医師に戻ってきてもらえるか、ということです。そのためには、さらに多くのコンテンツを提供するのです。例えば、ケーススタディなどです。次に、媒体を混ぜ合わせます。コンテンツというのは包括的なものです。主要なオピニオンリーダーや医師が、これらのケーススタディから学ぶべき主要な学習ポイントにスポットを当てるようなビデオシリーズは役に立つでしょう。ライブ質疑応答も、一つの可能性といえるでしょう。

コンテンツを拡大するには計画が必要です。読者の第一、第二、第三・・・ニーズを評価するため、読者の興味の方向を緻密に計画します。一旦読者の学習と発見の旅の地図が出来上がったら、それにコンテンツを合わせて公開していきます。読者の参加および関与を必要とするコンテンツを作成することを忘れてはいけません。

コンテンツ戦略および公開計画についてアドバイスできる出版社やエージェンシーがいます。私はそのような会社で働いています。皆さんとお話しができれば光栄です。

第2部に続く・・・

元は広告営業部門から来ているJoeは、何年にも渡りWileyでアカウント・マネージャーとして活躍してきました。WileyでのJoeの主な仕事は、医療コミュニケーションズ、デジタルプロジェクトおよびブランドアウェアネスの経験を利用し、製薬会社の製品マーケティングをサポートすることです。

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